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ほくろの治療って?

医療用レーザーによる治療

どんな技術?

安全なレーザー治療で、体に負担をかけずにほくろの除去を!

出来る場所、大きさによっては大きな悩みのタネとなるほくろ。少し前までは、メスを用いた除去法が一般的でしたが、最近ではレーザーによるほくろの除去に踏み切っている皮膚科も多くなってきました。レーザー治療は、メスによるほくろ除去治療と比べると肌への負担も少なく、痛みが気になるという人でも安心です。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーでは、メラニンを含むほくろの細胞全体を瞬時に蒸散させ、ほくろを削り取って除去します。まず最初に、そのほくろが悪性のものではないかの確認・検診をした上で局所麻酔を打ち、治療が始まります。

Qスイッチレーザー

スイッチレーザーは、黒い色に反応するという特徴があります。ほくろの色を徐々に薄くしていき、最終的にほくろを除去していきます。1度で完全に治す事は難しいので、間隔をおいて定期的に治療を受ける必要があります。

ダイオードレーザー

脱毛などにもよく用いられています。これもまた黒い色素に反応し、熱によってほくろの細胞を蒸散させていくというシステムでほくろを除去していきます。皮膚科だけでなく、美容整形外科や各種の医療機関でも取り入れられています。

ほくろだけを削り取る

色素に反応するレーザーを使用する事で、周囲の肌組織は傷つけずに確実にほくろだけを除去する事が出来ます。多くの皮膚科が、このレーザー治療を取り入れてきており、皮膚への負担も非常に軽くなってきているといえます。

完治までどれぐらい?

気になるほくろを除去した後にも、気になる事はたくさん。

ほくろの除去後は、3日~7日間ほど、テープや絆創膏などで治療した箇所を保護をします。レーザーの種類によってこの保護期間が短くなる場合もありますが、勝手に保護期間を決めつけず必ず皮膚科に相談し、指示を仰ぎましょう。平らなほくろであれば、治療当日に専用の薄型テープを皮膚科の方から支給される場合もあります。

術後は湿った感じに

レーザーでほくろを除去した後、しばらくの間はやけどをした時のように湿った状態になります。3日~1周間もすれば湿り気も薄れて、次の段階へと移っていきます。

徐々に赤みのあるくぼみに

ほくろの除去後しばらくすると、患部が赤みを伴ったくぼみになります。赤みが引く期間には個人差がありますが、あまりに長い期間赤みが引かなければ、皮膚科で再度治療を受ける事も可能です。

再発した場合

色素の深い部分にあるほくろは、除去しても再発する場合があります。皮膚科や美容外科によっては、一定の期間内での再発であれば、無料で再治療をしてくれるケースもあります。

薄く跡が残ることがある

体質によっては、治療後に薄くほくろの跡が残るケースも。顔のほくろよりも、体幹や手足などの部位にあるほくろのほうが目立つ傾向にあり、人によって傷跡が赤く盛り上がる事もあります。

どんなほくろに向いてるの?

レーザーによる治療は、ずばりこのタイプのほくろに強い!

表面が丸く盛り上がっているタイプのほくろや、浅く小さめのほくろは、ほぼ1回で除去が完了します。皮膚に負担をかけずに、根が深いタイプのほくろに対応できるレーザーもあるので、1度皮膚科に相談するのも手です。

リクエストはできるの?

ほくろのタイプが様々なだけに、除去法・治療法もまた様々です。

やはり、皮膚科の指示に従うのが確実かつ無難です。ほくろは思わぬ所で、複雑な症状を引き起こしてしまう可能性があるからです。また、メスによるくり抜き法やレーザーによる除去法など様々な治療パターンが用意されているので、どのタイプの治療法が最適か、皮膚科や美容外科の医師に判断してもらうのが良いでしょう。